2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

絶望?してないしてない

<その1> A「・・いや、してる。僕は絶望している。大袈裟じゃない。自分で勝手に期待しておいて、ばっさり切られて。絶望さ。」 B「ハ、そんな笑わせないで。言ったでしょ、言葉なんて不確かだって。そんな時のための抽象表現だよ。君も試してみれば。…

歌が好きで好きじゃない

歌が好きで好きじゃない。相反している。どういうことかというと、歌を歌うのは好きで、自分の体を使って音を紡いでる感覚が好きなのに、歌が好きじゃないのは、私は自分の言いたいことには躊躇がないのに、歌うのは基本だれか他人の考えたことだから。どこ…

中学生みたいな恋愛

中学校みたいな狭い所で、中学生みたいな恋愛ごっこ?こういうことはいつでも楽しくないわけではない(相手がだんだん心を解かしてきてくれるのを見るのは幸せだ。)が、こんなのいやだ。いい加減にしろと自分に言いたい。何か好きだな、と思って近づいてみ…

日記

昨日はRの家でだらだらとパーティー。終電がなくなったのでそのまま寝かせてもらい、まだ眠るRを残して翌朝8時の市電で帰る。家に着いてからPCメールの返信などしていたら、眠くなったのでもう一回寝る。昼過ぎに今度はめんどくさい銀行振り込みなどを…

セクエンツァⅢのテキスト

give me a few words for a woman to sing a truth allowing us to build a house without worrying before night comes. Sequenza iii lyric (L.Berio)

photo (récitation no.1)

自動筆記シリーズ

マ・シェリー、こぼれるウィスキー、僕のワイン、お父さんの餡子、溶けたチョコレートが体の中、どうしたらあなたに見せられる?体がひらくように心がひらく、心をどうしたらあなたに見せられる?そうして今日も一日が過ぎて、一生も過ぎて、どうしたらあな…

おいしくもない煎餅を惰性で食べてしまう

おいしくもないお煎餅を惰性で食べてしまう。みたくもないドラマを惰性で観てしまう。惰性でネットサーフィン、惰性でSNS。 ・・・なぜこういうことが起こるのか?やりたいことの最初の衝動を自分で抑えてしまうからだ。脳内検閲が激しいのだ。だから体の…

アート間のジャンルの越境~音楽的アプローチ

美大の子から聞いた話で、美大ではとりあえず原則として音を扱うのは無しとされているそう。それはまだ分かるけど、なんかこの問題の周りに得体のしれない微妙な雰囲気を感じるので、少し考えてみようと思う。 例えば現代音楽、クラシック音楽の伝統の流れを…

シーモア・ミラー(雑記)

"See more mirror."(鏡をよく見ろ。) シーモア・ミラーはサリンジャーの「フラニーとゾーイ」に出てくる彼らの兄弟の一人の名前だけど、彼自身が自分の名前を揶揄ってそう言ったのを覚えてる人もいると思う。以下殴り書きメモです。お目汚し失礼。 ・私た…

現代曲をやるにあたり

A:アペルギスの手書き指示読めねーんすけど。 B:こっから先、現代曲やんなら手書き文字の解読は避けらんねーぞ。

携帯ショップが嫌いだ

携帯ショップが嫌いだ。何もかもが自分と相容れないため、携帯ショップに行くと体が拒絶して頭がぼーっとする。明るすぎる照明と無機質な店内、それと大きな音でかかっている音楽。人工物だけに囲まれて、息が詰まりそう。 それから今や公務員然としてきた携…

好きな歌手

Laura Claycomb ローラ・クレイコーム ---アメリカ出身のソプラノ(リリコ・レッジェーロ~コロラトゥーラ) Laura Claycomb - Regnava nel silenzio - Lucia di Lammermoor - 2003 - YouTube いわゆる美声ではないけれど、やわらかく表情豊かな歌唱。ハイ・…

台所の床が好きな理由

台所の床が好きだ。「台所」自体も好きだが、正確に言うとフローリングの台所の床に座って、ぼーっとしながら夜中に何か飲むのが好きだ。まるでキッチンドランカーみたいだが、これは今に始まったことではなく、子供の頃からだ。 台所の良いところは、水と食…