横隔膜へのアプローチ

 最近、人にすすめられて「ゆるカーヴィー」をやっていたら思わぬ効果があり、よろこんでいます。

 歌をやっていてなかなか自分の声が思うように扱えない時は、音楽的アプローチ(内面の作業。)だけでなく体も「作っていく」ようにすると、うそみたいに問題が解決することがあります。今までの印象では、歌の先生になるような人達はもともと体ができていて、そういう苦労を知らない人が多いように思います。先生には簡単にできて自分にはできないこと、それは場合よっては体の筋肉や筋膜が長年の緊張で縮こまってしまっているせいかもしれません。ほぐして動くようにしてあげましょう。